神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
源氏池に浮かぶ島に建てられた
「旗上弁財天社」は
源頼朝が挙兵の際に
弁財天が守護神として現れたという逸話により
建立されたとしていわれています。
弁財天は仏教の守護神であることから
明治の廃仏毀釈で破壊されますが
1956年に再興されました。
参道や島には、
源氏の二引の白旗が奉納され並んでいます。
境内の裏手には
源頼朝が政子の安産を願った政子岩があり
夫婦円満の祈願石とされています。
しかし政子が頼家を身籠っていたこの時期、
女好きで知られる頼朝は、政子に隠れて
亀の前を妾として寵愛していていたんだよなぁ