1933年創業。
現存する最古のジャズ喫茶
戦時のジャズレコードの
「強制供出」
1945年5月の横浜大空襲による
店舗焼失など苦難を経るも
1948年、ちぐさを再開
進駐軍の施設の多かった横浜には
沢山の「クラブ」ができ、
そこで演奏するミュージシャン達が
勉強のために訪れるようにもなった。
レコードが「超」のつくほど
貴重品だった時代、
若きバンドマンは
ちぐさへやってきて
耳で必死に曲を覚えた。
やがてちぐさは
プロのミュージシャン達の
溜まり場になり
そこから日本を代表する
数多くのジャズプレーヤーが
育っていった。
現店舗での営業は
2022年4月10(日)まで
5月に解体予定