PEACE IN TIME

ギャラリー形式のMy Photograph Album

TAIWAN

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台湾をテーマにして
中華街を撮影していると
近年、台湾○○を売るお店が
多くなったなと感じます。

少し前は、タピオカミルクティー
最近は、台湾唐揚大鶏排

それだけ横浜中華街における
台湾出身のオーナーの勢力が
拡大しているのか?

それを知りたくて
中華街コンシェルジュ
資格を持つスタッフが常駐する
China Town 80へ

China Town 80では
親身になって対応してくれたものの
台湾料理店が
13店舗あるという事しか分からず
答えを得ることが出来ませんでした。

そこで次に
関帝廟近くにある
中華民國留日横濱華僑總會へ
足を運びます。

ちょっとドキドキしながら
建物の中へ入ると
日本語の流暢な
親切な女性と
お話しすることが出来ました。

そこで伺ったのは
予想通りの答え

単に台湾の食が流行っていて
台湾○○と謳えば売れるから
日本人が経営する店も
新華僑が経営する店も
台湾○○を売るようになったのよ。

いつの間にか中華街大通りに
台湾美食520など
5つの店を持つようになった
王府井のオーナだって
台湾正宗胡椒餅など売り出してるけど
台湾とは全く関係ない人との事。

2005年頃、
横浜中華街発展会の組合員、
横浜中華学院と横浜山手中華学校
父母の協力で480人から聞いた
出身地は、日本が31%
広東が15%、台湾が11%
福建が6%、上海が4%
東北が3%、北京が1%
その他(無回答を含む)が
29%だったそうです。

その調査から17年、
今ではもっと日本出身者が
増えているでしょうね。