PEACE IN TIME

ギャラリー形式のMy Photograph Album

PEACE IN TIME

パパママバイバイ

「おばあちゃん、パパ、ママ、バイバイ」と 言い残してこの世を去った あふれる愛をこの子らに 「ポッポッポ・・・」 1977年9月27日

教訓

横浜市栄区

ナガサキ

ヒロシマ

ガラスのうさぎ

神奈川県二宮町

あの日から

あの日からの影法師

横浜市中区新港1 赤レンガ広場

どこにいるの

私は何も聞こえない まるで水の中にいるみたい 目が見えない人は 闇の中にいるみたい 体が不自由な人は 石の中にいるみたい 健全な人は どんなところに いるのだろう 石田楓南 14歳 聴覚障害 NHKハート展より

街の中・窓の中

2年前に生活保護を受けるまで、長野県に住む女性(30)の食卓に、しょっちゅう並んだ献立だ。ざっくり混ぜて食べると、油のコクで空腹が満たされる気がした。 最初はツナ缶の残りの油をかけていたが、缶詰は買えなくなった。長女(9)と次女(8)は「お…

丘の上のエンジェル

根岸外国人墓地 横浜市中区仲尾台7-1 根岸外国人墓地には、戦後の占領下に 進駐軍と日本人女性の間に生まれ 密かに遺棄されたり 葬られた沢山の嬰児が眠っています。 かつて夥しい数(約九百~千基とされる)の 小さな白い十字架が 30センチほどの間隔で崖…

Do They Know It’s Christmas?

It's Christmastime;there's no need to be afraidAt Christmastime,we let in light and we banish shade クリスマスがやってきたもう怖がらなくていいんだよクリスマスがやってきた光を取り入れて闇を消し去ろう And in our world of plentywe can spread …

パパママバイバイ

43年前、 「おばあちゃん、パパ、ママ、バイバイ」と 言い残してこの世を去った あふれる愛をこの子らに 「ポッポッポ・・・」 1977年9月27日

戦争させない

神奈川県鎌倉市腰越

ナガサキ (閃光一閃)

とまと(ヒロシマ)

お水をちょうだい」と叫ぶ女の子に 青く硬いトマトを一つ手渡した。 唇は白くむくれ、 ただれて開きそうもなかった。 手は両方ともくっついていた。 なぜあのトマトを 半分にちぎって渡さなかったのか。 あの女の子は どうやってあの手とあの唇で あの硬いト…

紅白帽 (遠い記憶 私にとっては)

紅白帽 見えなかった紅白帽たいしたものじゃないからとつまらないものだからと触れようともしなかった 丘の上のカップの中にいたのは混ざり合おうとしない私達液体に含まれていた酷い臭いの沈殿物 自我というやいばが帽子を引き裂く姿をシャボンの中から眺め…

コロナ禍

2020.7.6 神奈川県大和市福田2176 清流山 常泉寺

Black Lives Matter

横浜市中区山手町 差別事件が起こってしまってから差別をなくす努力をするよりも、起こる前に差別の芽をつむ努力に要するエネルギーの方がはるかに少なくてすむ。 横浜という多文化が共生する地で育ったのにそういう教育を受けたことがなかった。 今の小学校…

チンタマケ (沖縄慰霊の日)

神奈川県鎌倉市腰越3-20-16

Thanks and support

横浜市中区日本大通1 神奈川県庁本庁舎 新型コロナウイルス対応に当たる 医療従事者に感謝を伝えるため、 青色にライトアップされた県庁本庁舎

四苦

海を見つめて

3.11

Happy Xmas (War Is Over)

せめて今宵は

横浜山手聖公会 横浜市中区山手町235番地

ヒロシマ Since 1945

ヒロシマの空 林 幸子 夜 野宿して やっと避難さきにたどりついたら お父ちゃんだけしか いなかった ...――お母ちゃんと ユウちゃんが 死んだよお…… 八月の太陽は 前を流れる八幡河やはたがわに反射して 父とわたしの泣く声を さえぎった その あくる日 父は …

二宮フォトスケッチ Ⅰ

お姉さん、 このままみんな死んじゃうの、 いやよ、 まだ死なない。 大きな甘ーいおはぎを おなかいっぱい食べないうちは、 絶対死なないから 「ガラスのうさぎ」より

太陽の文面

二宮を舞台に 太平洋戦争で家族を失った 当時13歳の高木さんの実体験と、 平和への願いをつづった ノンフィクション小説... 「ガラスのうさぎ」 その世界を 写真で表現しようと 二宮の街を歩き回った。 この写真は、 「ガラスのうさぎ」の終盤の章 「太陽…

戦争させない

神奈川県鎌倉市腰越

One More Red Nightmare

War orphan's dream